赤い羽根共同募金運動への協力のお願い

北海道共同募金会(道共募)において発生した不祥事は、道民の皆様の信頼を著しく損なうものであり、決して許されるものではありません。

現在、道共募では、第三者委員会による不正の全容解明、原因究明などが行われていますが、この結果を踏まえ、徹底した情報公開のもと、再発防止策の着実な実行などにより、組織の早期立て直しを進め、道民の皆様の信頼回復に努めていくことが重要と考えます。


こうした中、今年も赤い羽根共同募金運動が始まりました。

地域福祉を推進する団体である北海道社会福祉協議会(道社協)といたしましても、共同募金は、道民の皆様の善意に支えられ、地域福祉を支える重要な仕組みと考えています。

皆様のご支援とご協力により集められた募金は、令和6年度は、道内の様々な福祉団体や社会福祉施設、市町村社会福祉協議会などに5.2億円が配分され、高齢者の見守り活動やサロンの運営、福祉車両や機器の購入、児童養護施設等で暮らす子供たちへの支援など様々な福祉活動を通じて、様々な方々の暮らしを支え、地域の助け合いを育んできました。

誰もがつながり支え合う「地域共生社会」の実現に向け、今年も、募金運動に是非、ご支援、ご協力をいただきますよう、道社協からもお願い申し上げます。

令和8年10月

社会福祉法人 北海道社会福祉協議会

会長  塚本 泰司

北海道共同募金会における不祥事に係る会長声明

 この度、北海道共同募金会において発生した不祥事は、地域福祉に携わる団体として誠に遺憾であります。

 共同募金は、道民の皆様の善意と信頼に支えられ、地域福祉を支える重要な制度です。この度の事案は、その信頼を著しく損なうものであり、断じて許されるものではありません。また、共同募金を財源として地域福祉活動に取り組む市町村社会福祉協議会や福祉団体などへの影響も強く懸念しております。

 本会は、本事案と直接の関係はありませんが、地域福祉に関わる責任と役割を改めて認識し、市町村社会福祉協議会をはじめ道内の関係団体と一体となって福祉の推進に邁進してまいります。


 また、本会におきましても、道民の皆様からお寄せいただいた寄附金を活用した事業や、国及び北海道からの委託・補助事業を実施しております。これらは、道民の皆様から託された貴重な財源であることを改めて深く認識し、内部牽制機能や監査体制の徹底に加え、経費節減など適正な事務執行と厳格な財務管理に努めております。

 本会は、今後とも法令遵守の徹底はもとより、透明性と説明責任を重視した法人運営を進め、道民の皆様の信頼にお応えできるよう全力で取り組んでまいります。

令和8年7月1日

社会福祉法人 北海道社会福祉協議会

会長  塚本 泰司

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